ライフハック

体調を崩しやすい ~発達障害女子が上手に体調管理する方法~

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発達障害の女性は体調を崩しやすい

発達障害の女性は体調を崩しやすいといいます。

発達まち子

確かに、「あれ?なんか急に頭痛がする」とか、「左耳が急に詰まった感じがする」とか、「なんかクラクラして地面がフワフワする」とか、急に体調が悪くなることがあります。

病院で検査を受けても悪いところがはっきりしない、いわゆる「不定愁訴」であることが多いです。

日頃から、睡眠時間や食生活など、生活習慣には気をつけているのに、頻繁に体調不良が起こってしまうのは、もどかしく情けなくも感じてしまいますよね。

原因はストレスかもしれない

町の病院で「はいはい、心療内科紹介しますから」と邪険にされたときは悲しくもなりましたが、確かに気持ちの問題もあるのかな、、と思い、振り返ってみました。

すると、本当に、体調が悪くなる前に、困りごとがあって、我慢をしていたり、ストレスを感じていたことに気づきます。

発達まち子

わたしの場合は、つらいことなどを断続的に言われてそれを解決できずストレスを感じたままにしていると、筋肉が緊張して首や肩、腰が痛くなったり、首痛から頭痛や眼精疲労になったり、眼精疲労からめまいが生じたり、、などということがあります。

体調不良で在宅勤務としていたら、上司に「さぼっている」と誤解されて、その誤解をうまく解けず、嫌な言動などを受けたりして悩んでいるうちに、症状が悪化して不眠やぎっくり腰になってしまったこともありました。。

ライフハック:ひとりで抱え込まず、専門家に助けを求める。社会とつながっておく

不調の中でもとくに不眠は、鬱などの二次障害の引き金にもなる、要注意な症状だと思っています。

鬱になってしまうと、働くことが難しくなりますから、ストレスを感じて体調不良になったときなど、困り感のあるときは、必ず一人で抱え込まず、主治医や、市区町村の就労支援センターの方などに相談したほうがよいと思います。

発達まち子

日頃から、健康管理に気をつけるとともに、相談できる専門家に、自分の特性を知っておいてもらうなど、関係を構築しておくと心づよいですね。

にかく社会とつながっておくこと」が大事だと思います。

仕事の選択肢としては、「障がい者雇用」を検討してみるのもよいかもしれません。

体調不良が起こりやすいことをあらかじめ伝えておけるのは、わたしたちにとっても、会社側にとってもメリットですよね。わたしもそうした理由から、今回はじめて「障がい者雇用」を利用しました。

「障がい者雇用」については、またの機会に記事にできればと思います。

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障害者雇用について① 障害者手帳を取得する障害者雇用に応募するために障害者手帳を取得する方法...

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