「見た目は子ども、頭脳は大人!」の逆・・・
「見た目は子ども、頭脳は大人!」は名探偵コナン君のキャッチフレーズですが、発達障害の特性のある方は、その逆であることが多いと言われています。
見た目は大人、中身は子ども
実際の年齢よりも精神年齢が幼いという特性があるようです。どのくらい幼いかというのは、実年齢の3分の2だとか、3割だとか7割だとか、数字はまちまちで、度合いには個人差があるものの、総じて幼いということのようです。
私自身もこれにはとても身につまされるところがあります。。
女子の発達障害は中学生以降に現れるといいますが、私もその通りで、この頃から周りとの違い/精神年齢の差が大きくなっていたように思います。周りとなじめないので交流が少なくなり、余計に発達が遅れてしまうのですよね。。
そうして積み上げられた長年の差によって無自覚にも「こどもおばさん」として今あると思います。。。。。。。。。。。
実年齢に気づかされた事件
最近、このことに気づかされる機会がありました。
仕事でどうしても顔写真が必要になり、周りに撮影を頼める人もおらず、ヘアメイクもとても疎いので、もうプロにお任せしよう!と写真スタジオに撮りに行ったのですが、できた写真がしっかり大人だったのです。
脳内の自分と写真の自分の差に目が覚めた思いでした😅
あぁ、しっかりしないと。。
ASDの特性か、昔から、いつまでも子どもの感覚でおめでたいお花畑な世界に(自閉的に)いがちなんですよね。。それで、周りの人との差に驚き続けて何十年。後学的に学びつつも差は縮まらないですから、自然と一人でいて、どんどん差が積み上げられていくという・・・。。
今回、写真撮影を通して客観的に自分を認識しなおせて、よかったです💦
ヘアメイク込みで4万円もしましたがΣ(゚д゚lll)ガーン、貴重な機会を得られたと思います😅
ライフハック:人生で必要な世間知はネット掲示板から学べます。マナー本も擬態にGOOD👍
恥ずかしながら、私は世間の人が考えていること、年相応の考えといったものをネット掲示板を通して学びました。。
インターネットがある時代に生まれて本当によかったです…!
年齢を過剰に気にすることは、この多様性の時代にあまり馴染まないという面もありますが、しかし無知・無自覚なこどもおばさんであることはやはり生きづらい💀と思いますので、周りの方とうまく馴染んで自然な存在でいられるよう、年相応の役割を理解し最低限こなせるようにしておきたいなと思います。
中身はこのトップ画像のような精神年齢なのですが💀、周りの人や自分を傷つけてしまうような粗相をしないように「ズレがち」であることを自覚して、器用な使い分け等は不可能ですから、常に嫌味に受け取られてしまわないほどに丁寧に礼儀正しくいられたらよいのかな、、と思っています。
※追伸:『「育ちがいい人」だけが知っていること』という本がとても売れているようでしたので手に取ってみましたが、発達障害の少しズレている方が擬態するのにも参考になるかと思います💦
スタジオで写真を撮ったとき微笑むのがものすごく難しかったのですが、微笑むことの重要性も書かれていました。練習しないとですね・・・☺🌹